子どもの指しゃぶりっていつから、やめさせるタイミングに迷いますよね。
ほっといても、そのうちしなくなるという意見もありますが、歯並びに影響してしまうのではないかと不安をになるママも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、我が家で実際に指しゃぶりをしていた長女について、やめさせた理由と方法、そして経緯を詳しくお伝えします。
幼児の指しゃぶりについて悩んでいるママ、パパはぜひ参考にしてみてくださいね。
指しゃぶりはいつから?
我が家の娘が指しゃぶりを始めたのは1歳すぎくらいからでした。
ちょうど、乳歯が生えはじめた頃と同時に指しゃぶりをしだしたので、おそらく歯がかゆかったんでしょうね。
甥っ子も赤ちゃんの時は指しゃぶりをしていましたが、そのうち自然に卒業しました。
そのため、バタコも最初は娘の指しゃぶりについてそれほど気にしていませんでした。
そのうち指しゃぶりを自然にやめるだろうなという軽い気持ちでいたのです。
指しゃぶりをやめさせることにした理由
指しゃぶりをやめさせることにしたきっかけは、1歳6ヶ月の時に初めて訪れた歯科医院でのことでした。
1歳半検診を控えていたこともありますが、その前に歯医者デビューをしておこうと考えたのです。
ちなみに、歯医者はママ友から聞いた評判の良かったところを選びました。
評判がいいだけあってとても先生はとても優しく、2021年現在も定期的に通っています。
先生は、娘の歯の生え方、噛み合わせなど先生が時間をかけて丁寧に診察してくれました。
その時に、
もしかして、娘ちゃん、指しゃぶりしてますか?
と鋭い指摘がありました。
えーなんでわかったの?💦
ギクっとしながら、
あ、はい、、、してますね😅
やっぱり。前歯の生え方がおしゃぶりの影響を受けてますよ。
歯並びのことを考えるならやめさせる方向で進めるのがいいでしょうね。
とのことでした。
指しゃぶりがしているのがすぐに分かるくらい、娘の歯並びに影響が出始めていたことは、思いがけずショックでした。
歯並びのことを考えて、おしゃぶりも一度も使わせずにいたのです。(もちろん息子もおしゃぶりは使わせませんでした)
よくよく考えれば、おしゃぶりを使っていなかったとはいえ、指しゃぶりをしてるということは、何かをしゃぶっているのと同じです。
指しゃぶりをやめさせるのに選んだ方法
1歳半の段階で、娘は、指しゃぶりがクセになってしまっていました。
親が無理やりやめさせても、上手くはいかないだろうなと予測できましたので、娘がなるべく自分から指しゃぶりをやめる方向で考えました。
そこで、ネットで口コミでみた、赤ちゃん用の苦いマニキュアを試してみることにしました。
起きている時に塗ると娘が嫌がると思い、お昼寝の時間に少し塗ってみました。
その時は、効果が出るかどうか半信半疑でした。
赤ちゃん用の苦いマニキュアを塗ってみた結果
予想に反して、結果は大成功でした。
二、三回塗ったら娘はピタッと指しゃぶりをやめました。
それ以外に、特に指しゃぶりをやめさせる対策はしていないので、赤ちゃん用のマニキュアがこれほどまでに効果があることに驚きました。
赤ちゃん用のマニキュアを塗って以降、娘は指しゃぶりをしなくなったので、試してみて良かったです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
幼児の指しゃぶりのやめさせ方について、我が家の方法をご紹介しました。
最初は半信半疑でしたが、赤ちゃん用のマニキュアを塗ったら指しゃぶりをやめたので、よかったと思います。
ちなみに、息子の場合はというと、赤ちゃんの時に指しゃぶりはしていましたが、いつの間にかやめていたので、赤ちゃん用マニキュアを使うことはありませんでした。
お子さんの指しゃぶりに悩んでいるママ、パパがいらっしゃったら、指しゃぶり対策の苦いマニキュアを一度は試してみる価値ありです。