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【保存版】妊娠中に食べづわりで2週間で2キロ増加した私がとった対策

妊娠中のトラブルに悩まされる方は多いですよね。

その中でも、食べづわりの症状で空腹感が気持ち悪いという症状に困った方もいるのではないでしょうか?

私も妊娠中、食べても吐き戻してしまう「吐きつわり」は、全くなかったんです。

ところが妊娠初期を過ぎていわゆる安定期にはいる少し前あたりから、

食べづわりになり、空腹感がものすごく気持ち悪くてたまらず、ひたすら食べ続けている日々でした。

そこで今回は、妊娠中のマイナートラブルである食べづわりについて、バタコの経験とおすすめの対策方法について書いていきます。

 現在妊娠中で食べづわりに悩んでいる妊婦さんがいらっしゃったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

つわりがなくて安心していたら、まさかの食べづわりに悪戦苦闘

バタコは、妊娠初期から、多くの人が経験するという「吐きつわり」というのはなかったです。

食べたくても気持ち悪くて何も食べられないとか、食べてもすぐ吐いてしまって痩せてしまうというトラブルとは無縁でした。

三十歳半ばでの初めての妊娠でしたが、お腹の赤ちゃんもとても順調に育っており、自分でもかなり安心感を持って妊娠初期を過ごしていました。

ところが、妊娠中期になると、食事をしても、すぐにお腹が空き、その空腹感が気持ち悪くて、気持ち悪くてたまらないという状態に陥りました。

通常なら、朝、昼、夕食と1日三度の食事をとるのが一般的ですが、バタコの場合は常に何かを口にしていないと吐き気がするようになりました。

その為、家においてあるバナナやパン、お菓子などひたすら食べまくっていました。昼食にしっかりとしたものを食べても、30分もしないうちに空腹で食欲がムクムクとわいてくるのです。そして空腹のままでいると気持ち悪くなってしまうのでした。

食べづわりで思わず食べ歩きしてしまう

それゆえ気持ち悪くてフラフラの状態でも、どうにか近所のコンビニまでよろよろ歩いて、おにぎりを2つ買いました。

しかも、徒歩5分の自宅までが耐え切れず、歩きながらおにぎりをかじりました。

高校生の頃は買い食いしてお菓子を食べながら歩いたことはあったけど、成人してからはさすがにおにぎりの食べ歩きなんてしませんでした。

まさか、いい年してコソコソとおにぎりをかじりながら家まで帰ることになるとは、、、

妊娠中だから仕方ないこととはいえ、なんだか情けなさも感じました。

体重増加しすぎでついに産婦人科医から指導が!

1日中何かしら食べている状態なので、当然ながら体重は右肩あがりです。

とうとう7か月目の妊婦検診で、

「バタコさん。ここ2週間で2キロも増加していますよ、気をつけましょうね」

と産婦人科の医師から体重指導を受けました。

さすがに、2週間に2キロ増加はまずいと自分でも反省し、何とか食べづわりの対策をしてダイエットに励むことにしました。

食べづわり対策として購入したもの

夫と相談し、このままでは出産までに体重がとんでもないことになってしまうと危惧したバタコは、空腹時の気持ち悪さをどうにかすることを考えました。

とはいっても、食べていないと気持ち悪いことは確かなので、食べても体重増加しにくいものを選ぶことにしました。

旦那が、「ドライフルーツはどうか?」と提案してくれました。確かに、ドライフルーツなら食物繊維が豊富でヘルシーだし、固いので噛む回数が多くなり自然と満腹感がでそうな気がしました。

そこで、無印良品ドライフルーツを多めに家にストックしておくことにしました。無印良品ドライフルーツは種類も豊富で何より美味しいのが魅力です。

妊娠中ではない方でも、ヨーグルトに混ぜたり、お菓子作りにも使えるのでおすすめです。

また、どうしても何かを食べないと気持ち悪い時のために、ヨーグルトにグラノーラを混ぜたものを少量ずつ食べることも取り入れました。

それまでは空腹で気持ち悪いと、おやつに甘いものなどをたっぷり食べてしまっていたのです。が、グラノーラをヨーグルトにトッピングして食べると、自然な甘みでかなり満足することができました。

おやつにケーキやクッキーなどを食べたいという欲求を抑えられるようになったのです。

このグラノーラ&ヨーグルトをスナック感覚で食べることにより、妊娠中のマイナートラブルである便秘も改善されました。

牛乳が苦手で飲めないバタコにとってヨーグルトでカルシウムも補うことができたので助かりました。

ただ、このグラノーラも食べ過ぎると当然体重増加になってしまいます。その為、ちょこちょこつまめるおやつとして、マンナンライフの蒟蒻畑をセレクトしました。

蒟蒻畑は、カロリーも低い上に噛み応えがあるのでお腹もふくれてくれて助かりました。

余談ですが、現在も糖質オフのものを摂取するように心がけています。

妊娠後期になってようやく食べづわりがおさまる

食べづわりに悩まされていた妊娠中期ですが、妊娠後期になると空腹の気持ち悪さもひとまず落ち着き、通常の食事でなんとか過ごせるようになりました。

きっとお腹の赤ちゃんのお腹も落ち着いたのでしょう()

それでもバタコはかなり太りすぎな妊婦でしたので、空腹時には無印良品のカフェインレスのコーヒーなどを飲むなどして気分転換して、甘いものを食べ過ぎないように気をつけていました。

最近は、色々なカフェインレスやデカフェコーヒーが充実しているので、妊娠中の方でも安心してコーヒーの風味を楽しめるので助かりますね。

まとめ

今回は、バタコが第一子の娘の妊娠中に悩まされた食べづわりについて書きました。

どんなに食べても吐いてしまうつわりの方からしたら、

「食べられるだけいいじゃん」という声も聞こえてきそうですが、、、

食べていないと始終気持ち悪い状態というのも、想像以上にとても辛いですものですよね。

何より、「食べづわり」だからといって食べ続けてしまうと体重がどんどん増加して、妊娠中毒症や妊娠糖尿病の恐れも出てきてしまいます。

ドライフルーツやヨーグルト&グラノーラなどについて書きましたが、他にもアーモンドやくるみなどのナッツ類も噛み応えがあって満腹感があるのでおすすめです。

妊娠中は、体重の管理も課題の一つですが、コントロールはなかなか簡単なことではありません。

けれど、低カロリーのものなどを上手に取り入れつつなるべく健康的に、ママもおなかの赤ちゃんも元気に過ごせるように整えていきたいですね。


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