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仕上みがき嫌がる子が1日で激変!歯科医もすすめる最強の歯ブラシ

お子さんが仕上げ磨きを嫌がる、という悩みを持つママ、パパは多いですよね。

我が家もつい最近まで4歳の息子が仕上げ磨きを嫌がって、かなり苦戦していました。

けれど、歯医者さんでの定期健診でアドバイスをいただいたことをきっかけに、

仕上げ磨きの方法をチェンジしてからは、息子が仕上げ磨きを嫌がるどころか、歯磨きタイムを喜んでくれるようにまでなりました。

とても簡単な方法なので、仕上げ磨きを嫌がるお子さんに悩んでいる方がいらっしゃったらぜひ一度とり入れてみてくださいね。

目次

仕上げ磨きで毎日イライラが止まらない!

我が家では、朝、登園、登校前に子ども達に歯磨きさせています。なお、昼は園、学校でそれぞれ自分で歯を磨いています。

その為、親が仕上げ磨きをするのは夜寝る前だけなのですが、磨いていると「痛い、痛いー」と言われてしまうのです。

もちろん、痛いというので、なるべく力を入れないようには磨くようにしています。

しかし、下の歯の内側(舌のすぐ近くにある歯)を磨かれるのが特に嫌なようで息子に必死に顔をそらされます。

定期的に通っている歯医者さんからは、その部分は子どもが自分で磨く時に、届きにくい部分だから、大人が特に丁寧に磨いてあげてくださいとアドバイスされています。

なので、自分でも知らず知らず、つい気合いが入ってしまうんでしょうね💦

その結果、子どもに痛がられてしまう。

子どもは嫌がって顔を逸らす。

顔をそらされると、

「虫歯になりやすいところだからちゃんと磨かないだめ!」と親も、子どもの体を押さえつけて磨いてしまう。

そして子どもはもっと嫌がって身をよじる、、、の悪循環に陥ってしまいました。

それでも

「どんなに嫌がられても、虫歯になるともっと子どもが痛い思いをするのだから」と考え、心を鬼にして磨いていたのですが、やはり、仕上げ磨きのたびに嫌がられるので、磨く時間が短めになってしまうこともしばしばでした💦

余談ですが、仕上磨き後にはキシリトール配合のタブレットUを食べさせています。

こちらのキシリトールタブレットは虫歯予防として歯医者さんからおすすめされて購入するようになりました。

以降、歯磨き後のルーティンに加えるようになったのですが、こちらはご褒美感覚で喜んで食べてくれています。

歯科健診でのアドバイスで仕上磨きに使う歯ブラシを見直す

毎日、仕上げ磨きを嫌がられる日々を続けていたある日のことです。

小学1年生の娘の定期検診に歯医者に行きました。

娘、息子ともに、それぞれ前歯の乳歯が上下2本はえはじめた時からかかりつけの歯医者で3ヶ月ごとに定期検診をしてもらっています。

ちなみに、定期健診では歯科衛生士さんが子どもに直接ブラッシング指導をしてくれて、その後にクリーニング、そして歯科医の先生が虫歯チェックをしてくれて、最後にフッ素を塗ってくれます。

その日の定期検診では、

「娘ちゃんの奥歯ですが、今が一番虫歯になりやすい時期なので特に念入りに磨くようにしてください」

と言われました。

その際、歯科の先生から

奥歯はタフトブラシで掻き出すように磨くのがおすすめですよ

というアドバイスされました。

バタコ

タフトブラシ!?何それ

その際、タフトブラシという先端が細くなっているブラシを実際に見せてくれました。

タフトブラシ

👆タフトブラシは上のイラストのように、先端が細くなっている歯ブラシです。

奥歯や歯と歯の間、歯の内側やすき間などを、余計な力をかけずにブラシの歯が届きにくい場所を丁寧に磨くことができる優れものです。

仕上磨きを嫌がる子にはタフトブラシがおすすめ

歯医者の帰りにタフトブラシをさっそく購入して、娘の奥歯を磨いてみました。

ついでに、奥歯以外の箇所もタフトブラシで仕上磨きしました。

そして、その様子を見ていた息子が

「それ、自分にも買って欲しい」と言ったのです。

どうやらお姉ちゃんと同じところものが欲しかったようですね

姉が使っているのをみて自分もタフトブラシを使いたいと言い出した息子

さっそく翌日、息子の分のタフトブラシも購入しました。

そして、息子には自分で幼児用歯ブラシで磨かせたあと、バタコがタフトブラシで、歯の間、奥歯、歯周ポケットなどを子どもが自分で磨きにくい場所を集中的に仕上げ磨きしました。

そして、今まで頑なに嫌がっていた歯の内側もおとなしく磨かせてくれるようになったのです!

しかもお顔はニッコニコです😄

バタコ

タフトブラシにしてからすごい変化!

毎日、仕上げ磨きを嫌がられていたのに、タフトブラシに変えたとたん、全く嫌がられずになりました。

それどころか、毎晩、仕上げ磨きのときに自分からタフトブラシをバタコに持ってきてくれるようになりました。

タフトブラシは、余計な力が入りにくい構造になっているので、それが息子には心地よかったようです。

仕上げ磨き用の歯ブラシをタフトブラシ変えて、子どもが嫌がらなくなったので夜寝る前のストレスがなくなったことも感謝です。

まとめ

子どもの仕上げ磨きにタフトブラシを使うようになってからは、いつも仕上磨きを嫌がられていたのが、嘘のように、楽しい歯磨きタイムになりました。

値段も1本数百円程度なので、気軽に購入できますし、安いので定期的に交換しやすいので衛生面から見てもGOOD♫

我が家では子どもの仕上磨きをタフトブラシにしていますが、通常の仕上げ磨き用歯ブラシで磨いたあとに、タフトブラシで歯周ポケットや歯の内側をじっくり磨くという合わせ技もおすすめです。

幼児の毎日の仕上みがきは嫌がられて大変なこともありますが、便利なグッズを使って、親子で楽しい歯磨きタイムにできたらいいですね。

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