土日ですが、相変わらず暑いのでどこへも出かけられず、家でぼーっとスマホを見ていたところ、ヤフーニュースで、『アッコ おまかせ 12年ぶりの欠席』の文字がとびこんできました。
実は、私は『アッコにおまかせ』を社会人になってから見始めまして、20年来の好きな番組なんです。
今回は、ヤフーのニュースで見て結構衝撃をうけちゃいました。
ヤフーニュースによると、13日にだるさを感じて、14日に念のためPCR検査を受けたところ陰性でしたが、大事をとって番組はお休みされたそうですね。
普段、番組でとてもお元気な様子なので、今回の報道にはやはりショックです。が、今は体調を回復されているようですので、ちょっと安心。
私自身、社会人、そして子育て中に息抜きの番組として楽しんでいる番組なので今の気持ちをつづっておきたいと思います。
とはいえ、和田アキコさんのキャラクターなどは好き嫌いがわかれると思います。もしもアッコさんが苦手な方はここで読むのはストップしてくださいね。
社会人の頃の癒しの番組『アッコにおまかせ』
バタコは、大学卒業して新卒でとある会社に就職したんですが、とにかくそこはいわゆるブラック会社だったんです。
詳しくは別の機会に書きたいと思っているの詳細は省略しますが、平日は朝から終電まで働くというのが、いわゆる平常でした。
別の記事に書いたこともありますが、セクハラやパワハラが日常的に行われている職場だったのです。
時には終電間に合わず、そのままネットカフェで夜を明かしたりしてました。
当時、会社から家まで帰るタクシー代よりも、ネットカフェで一夜を過ごすほうが安かったんです。
終電が間に合わなかったとしても、タクシー代は当然ながらブラック会社なので出してもらえませんでした。
タクシーで自宅へ帰る費用よりネットカフェで始発を待つほうが金銭的にも安くて都合よかったんです。そして、朝、始発が出る時間になったら家に帰って、泥のように眠る、、という感じでした。
そんな自分には、昼がようやく起きる時間でした。起きたら『アッコにおまかせ』がついていて、ふとぼんやり見ていたんです。
1週間分のニュースや芸能情報などをまとめていたのです。それに対してアッコさんや他のコメンテーターさんがいろいろ喋ってるんですね。
それが、自分にはとても気楽というかひといきつける時間で、不思議と普段の仕事のストレスが癒されていくのを感じました。
それ以来、長年に渡って見続けています。
子育てで、日常に追われて鬱々している時も『アッコにおまかせ』を見ると、なんとなく元気になったりすることもあったりで、今後も続いてほしい長寿番組です。
実はちょっと憧れ 和田アキコさん
アッコさんは、多くの方がご存知のようにとても強気なキャラクターですが、ストレートなコメントが自分にはとても好感がもてたんです。今もですが。
芸能界のご意見番という雰囲気ですので、好みは分かれると思うし苦手な人もいるかもしれないけど、私はわりと好きなほうなんです。
ブラック会社で普段自分を押し殺して働く自分には、歯に衣着せぬアッコさんの発言が、私には羨ましくうつったのかもしれません。
また歌手としての和田アキコさんを毎年紅白で見ていた時期があったというのも大きな理由です。(現在は紅白に出られていませんが)
バタコがまだ10代の時の頃です。出産後復帰した若かりし安室奈美恵さんが紅白で感極まって泣いて歌えなかったのです。
その後を、大トリの和田アキコさんがマイクなしで歌った様子は今でも鮮明に脳内に再現できるくらいの、感動的な出来事でした。
一緒にその様子を見ていた父親が、
「こりゃあ紅組の勝ちだな。安室奈美恵が泣いて歌えなかったから負けたと思ったけど、その後和田アキコがマイクなしであれだけの声量で歌ったんだからな」
とずいぶん感心しながらつぶやいていたのを覚えています。
バタコは、当時その様子を、泣いて歌えなくなってしまった安室奈美恵さんをフォローする形でマイクなしのアカペラで歌ったのかなあと思っています。
真実は和田アキコさんのみぞ知るというところですけどね。
まとめ
新卒の社会人の頃から好きな番組『アッコにおまかせ』、その司会の和田アキコさんが今回12年ぶりの欠席というニュースを目にして、心配になってしまいました。
今は体調も回復されているということなので、無理せずゆっくりお休みして、また元気な姿を見るのを楽しみにしています。コロナも完全に収束して落ち着いたら、番組観覧にも行きたいです。
前に一度、ドッキリの番組で『アッコにおまかせ』の収録風景が映し出されていたんですが、結構面白そうだったので、いつか是非観覧してみたいのです。