幼稚園の夏休みって、長くて、どうやって過ごすかとても悩みますよね。
夏休みの預かりのない幼稚園などは、1ヶ月半もの間、未就学児と過ごすのは、本当に大変なことです。
以前、バタコも幼稚園の夏休みの過ごし方について記事をかきました。

その中で、バタコが不器用なので、工作やレゴなどを娘に任せていることを書いたのですが、
他にも、この夏休みを通して、猛暑で外出できない時にうちで子どもが飽きずに楽しめるグッズやお菓子などを発見しました。

夏休みだけでなく、普段の休日で雨降りなど外遊びができない時などにも役立つと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
風船や知育菓子を常備
最近バタコの娘と息子は風船にはまっています。
きっかけは、ショッピングセンターのイベントでおまけとして風船をもらってからすっかり風船が大好きになりました。
それからは娘に
「もっと風船で遊びたい!」
とねだられたので、100均で、ゴム風船をいくつか購入しておきました。
風船をふくらませてゴムの部分を結ぶのは親なんですが、その様子をみていた娘は
「私もふくらませるー」
といって、
一生懸命ふうふうと息をはきだしていました。
バタコは最初は無理だろうなーと思っていたんですが、やり続けるうちにそれなりにふうせんを大きくふくらませられるようになりました。
それからは毎日のように娘は風船をふくらませるようになりました。
まだ口の部分を結ぶということはできないのですが、ふくらませた風船の口部分をパッとはなして、
シュルシュルシュルーと
いきおいよくしぼむという様子に娘はものすごく楽しくなったようです。
プシューっと大きな音をたててしぼんでいく風船に
2歳の長男も、ものすごく大笑いして反応するんですがその笑顔をみてさらに娘は嬉しくなったようで、
繰り返し風船をふくらませては音をたててしぼませるという遊びをやるようになりました。
大人からしたら風船をふくらませて口部分を結んで、「はいどーぞ」と手渡して終わりですが、子ども自身で考えて遊びを発見できるんですね。
きっと、バタコも子どものころはそういうのが楽しかったんだと思いますが、大人になるとすっかり忘れちゃうんですよね。
この風船をふくらませてからのしぼませる遊びはかなりはまってくれたので、これをやっている間にキッチンで夕飯を作ったり、コーヒーをゆっくり飲んだりすることができました。
理科の実験気分を味わえる!知育菓子の魅力
娘は今までおやつといえば、おっとっとやコアラのマーチが好きなんですが、最近は知育菓子も選ぶようになりました。
知育菓子は、箱の中に粉、トレー、スポイト、スプーンなどがセットになっていて、家で水だけ用意すればいいので簡単に手作りしながらお菓子が作れるのが魅力です。
最近娘がはまっているのは、水に専用の粉をまぜて色水にして、それをさらに専用の粉に型をおいて
スポイトで色水をたらしてグミを作る
『おえかきグミランド』です。
これは、赤と青をまぜると紫になる、
青と黄色をまぜると緑になるなどの色の三原色についても遊びながら学べるのでお子さんも楽しいですね。
娘も色が変わるのが面白いようで、いつも目をキラキラさせながら作っています。
色を混ぜると違う色へ変化する様子が楽しいようで、2歳の息子もまねしてスポイトを使ってやったのですが、それなりにスポイトの使い方をマスターしていました。
箱の説明もイラストつきでわかりやすいので、
不器用ママのバタコも何とか一緒に作ることができました。
そして、このグミ、バタコとしては市販のすでにできているグミよりおいしいと感じています。
市販のグミはかなり固いんですが、この知育菓子のグミはやわらかく2歳の息子でも食べれるし、作ってその場で食べれるのっていいですよね。
スーパーでお買い物のついでに知育菓子をいくつか購入して夏休みや雨の日用にストックしておくのもおすすめです。
夏休みのおやつはコスパのいいポッキンアイスがおすすめ


我が家では夏休みにかなり消費したおやつは、いわゆるポッキンアイスなんです。
地域によってポッキンアイス、折るアイス、チューペットなどさまざまな呼び方があるようですね。
ちなみに我が家ではチューチューアイスと呼んでいます。
これは、液体で売られているので、家に帰ったら冷凍庫で一晩冷やしてからアイスとして食べます。
夏休みのおやつとして我が家では毎年大量消費しています。
凍らせた状態のものをパキっと割って食べるので
1本で2人分のおやつになります。
大体1パックに10本程はいっていて100円程度で、
数日分のおやつとしてもちます。
バニラアイスやチョコアイスは1つで100円以上はするものが多いですし、子どもには生クリームやチョコの味が少し濃すぎるときもありますよね。
そして、これのいいところはパキっと手で折れて、
あとは文字通りチューチュー吸えばいいので簡単に食べられます。
9月とはいえまだむし暑いので、我が家では当分ポッキンアイスを食べる日々は続きそうです笑
小さなお子さんとおうちで過ごす時、お絵かきやブロック、工作でももちろん楽しめますが、お子さんが飽きてしまった時に知育菓子などで目先をちょっと変えてみるのもいいですよね。
まとめ
今回は、夏休みを振り返って便利だなと思ったものを書きました。
夏休みは終わっても、幼稚園から降園して2時過ぎには帰ってくるというお子さんも多いと思いますので、お子さんが帰宅してから夕方までの時間つなぎとしても間がもつと思いますのでぜひためしてくださいね。