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ズボラさん必見『ズボラ習慣をリセットしたらやる気な自分が戻ってきました』

以前も何度か書いていますが、バタコはコミックエッセイが大好きです。

つい最近も本屋に行き、コミックエッセイコーナーに立ち寄りました。 

その時思わず手にとって即購入したのがわたなべぽんさんの新刊、

『ズボラ習慣をリセットしたらやる気な自分が戻って来ました』

というコミックエッセイでした。

ちなみにわたなべぽんさんのコミックエッセイを読んだきっかけは、

累計17万部の『やめてみたという作品です。

※ちなみに、続編が刊行されています⬇️

ズボラなバタコのこともあわせて感想など書いていきたいと思います。

ネタバレ嫌な方は読むのをストップしてくださいね。

目次

わたなべぽんさんのエピソードでバタコの生活習慣を見直す

作者のわたなべぽんさんの先のばしにするというエピソードから始まるんですが、これは本当にバタコの日常を見ているようです。

やるべきこと、やらなければならないことを

「ま、後でいっか」と先のばしにしてしまうことって、誰にでもあると思いますが、バタコはそれが毎日なんです。

まるで普段のバタコが本の中にいるような感覚になりました。

本の冒頭、わたなべぽんさんは、スケジュールアプリにメモするのを先のばしにしてしまったことで、友人との約束をドタキャンしてしまい結果、その友人からSNSをブロックされてしまったというショッキングな出来事が描かれています。

バタコは、ダブルブッキングはないんですが、子どもの幼稚園に提出しなければならない紙を後ででいっかと先のばしにしたあげく、日々のバタバタ生活でその紙を紛失してしまったことが何度かあります。

これって、幼稚園からしたら迷惑だし、だらしない親だなーと思われただろうし、何よりそれは娘にとっても迷惑な話です。

また、バタコの家では牛乳をのんだあと、パックを洗ってゆすいで流しのすみにかわかわした後、そのまま食器棚の上にぽんぽんためているんです。

これは定期的にカッターで切って資源ごみとして出さなければならないのですが、なんとなくめんどうだなーと感じてしまい先のばしにしてしまいます。

当然のことながらどんどん食器棚の上に空の牛乳パックがたまっていき、そのうちのりきらずになだれのように紙パックが落ちてきて初めて青ざめます。

そして「仕方ない、やるか」とカッターでまとめて切るという、まさにズボラ習慣を繰り返しています。

が、この本を読んでいたら、あらためて自分のズボラな生活がやけに目につくようになったんです。そして、牛乳パックが乾き終わったらすぐにそれをカッターで切るようにしました。

バタコはそこで初めて

「そっか。こうやって1つずつカッターで切ってしまえば後でたまることもないし、めんどうくさくないな」と思いました。

 当たり前のことですが、やらなければならないことを先のばしにしても、それ自体なくなってくれるわけではないのでどんどんたまっていくばかりなんですよね。

先のばしにしても、楽になるのはその時だけで結局後でもっと大変な思いをするのは自分自身なんですね。そのことを、わたなべぽんさんが漫画形式で赤裸々に正直に描いてくれているので、バタコも自分のズボラ習慣を見直すきっかけになりました。

わたなべぽんさんのコミックエッセイはまだまだたくさんあるそうなので、バタコがファンになったたかぎなおこさんのように、少しずつ読んでいきたいなと思います

わたなべぽんさんのキャラクターはバタコそっくり!?

こんなことを言ってはとても図々しいかもしれないのですが、わたなべぽんさんのコミックエッセイを読んでいると、ぽんさんの性格や特徴がバタコとかぶる部分があります。

それがもっとわかるのが、わたなべぽんさんが以前に出されているこちら

『自己肯定感を上げるためにやってみたこと 自分を好きになりたい』

です。

こちらはちらっと見たことがあるだけなので、今度購入してみたいです。

わたなべぽんさんのコミックエッセイを読んでいると、自分とやはり似ている部分があるので彼女の本を参考に自分も人生をもっとよりよくしていきたいなと思えてくるのです。

とはいっても、バタコは不器用なのでわたなべぽんさんの本にでてくるようなアクセサリーを手作りしたりなどは恐らく一生できないので、既製品に頼りますが(笑)

まとめ

今回わたなべぽんさんの

『ズボラ習慣をリセットしたらやる気な自分が戻ってきました』

を読んだ感想について詳しく書きました。

バタコは性格的にズボラなのでまさにぴったりな本でした。

作者のわたなべぽんさんのズボラ習慣がコミックで面白くおちゃめに描かれているのですんなりと共感できる部分がたくさんありました。

これが、几帳面な方が書かれたまじめな本で『ズボラで怠惰な生活をいますぐやめなさい!』みたいな本だったらこんなに素直には入ってこなかったと思います。

 バタコと似たような、というかそっくりなまさにズボラなエピソードに嘘がなく正直でストレートな気持ちにものすごく共感できたので、自分も変えてみよう!とやる気を出すことができました。

バタコは現在は仕事をしていなく、家で家事と子育てをしています。

が、子育てはともかく家事はいくらでもさぼれるんですね。部屋のほこりやたまった雑誌、積み重なる牛乳パック、そういうものを見ていないフリをすることができちゃうんです。

 けれど、そうやっていくといつしか心にもホコリがつみかさなっていって、本当のホコリのようにへばりついて中々とれなくなってブルーな気持ちになってしまいます。

そういう自分をリセットしたい!そんなふうに思えるおすすめの1冊です。

ただ、ズボラではない方にはおそらくおすすめはできないので、バタコのようにズボラさんがいらっしゃったらぜひ読んでみてくださいね。

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