バタコは大学入学してから10年近く私は、大学入学してから10年近く一人暮らしでした。
その間、ほぼずっと汚部屋住人だったのです。
今日は、その汚部屋歴史について少し書きたい思います。
片付けられない女の歴史に興味のある方は良かったらお読みくださいね。
上京して1人暮らしがきっかけで汚部屋歴史突入
バタコは、地方の田舎街で育ち、18歳のときに大学進学のため上京しました。
引越当日は当時、バタコよりも数年早く上京してきていた姉が荷ほどきを手伝ってくれたのものの、翌日から汚部屋の歴史がはじまりました。
どんなふうに、汚部屋になっていったかというと、
・掃除をしない。
・ぬいだものや使用した物が床にちらばっている
・基本的に片づけない
上記の理由で、とにかく部屋は散らかりほうだいでした。
ご飯を食べても皿をすぐに洗わないので、そのままシンクに食器がやまづみとなります。
そして、シンクからはみだし、もうおけないという状態になってはじめて、
重い腰をあげて洗うという生活の繰り返しでした。
ちなみに、18歳で上京するまでは、多くの方がそうであるように実家暮らしでした。
実家の母はきれい好き、というか整理整頓されていないと気がすまない性格なので、家の中は常に片づけられた状態でした。
母は床に何か一つでもあると気にするタイプでしたので、床に何か置きっぱなしになっているという状態は一度も見たことがありません。
小さい頃からそうだったので、バタコも実家にいる時は強制的に片付けさせられていました。
なので、片付けられない女バタコは上京後に誕生したのです。
片付けられない女は彼氏を部屋に呼ぶことができない
そんなバタコにも、大学時代、何回かデートをしたりする間柄になった男性がいました。
ドライブに行き、夕ご飯を食べると、
その男性が「バタコさんの家に行きたい」と言います。
けれど、絶対にそれはできません。
あの汚部屋を彼に見せるわけにはいきませんから、、。
さすがのバタコにも、汚部屋を見られたくない羞恥心というのはあったのです。
当然ですが、男性はいつしか去っていってしまいました。
バタコもその経験から、汚部屋に好きな人を招待することはできないのだから、彼をつくっても仕方ないという気持ちになり、だんだん、彼氏が欲しいという感情すらわかなくなっていったのでした。
今思えば、こういうことが余計に部屋に汚部屋になってしまう原因だとわかります。
が、当時はただ面倒さが先に立ち、片付けられない女から抜け出せないのでした。
このように、片付けられない女は彼氏を呼ぶことはできないというケースはバタコに限らず少なくないようです。
池田暁子さんの
『片付けられない女のためのこんどこそ!片づける技術』にも、池田さんは何度かデートする男性に
「部屋を見てみたい」と言われるのですが必死に拒否する場面が描かれています。
このシーンは、片付けられない女にとってはものすごく共感できます。
表紙に描かれている池田暁子さんの片づける前のお部屋は決して誇張されたものではないということは、同じ片付けられない女であるバタコもわかります。
こちらの本はタイトル通り、池田暁子さんが汚部屋をイチから片付けていく様子がわかりやすく表現されているので、片付けられない女性にはおすすめの実録コミックエッセイです。
ちなみに、続編の
『必要なものがスグに!とり出せる整理術!』も購入しましたが、こちらもとても参考になります。
一度は片付いてもすぐに汚部屋に逆戻り
時々、同じ東京に出てきている姉がみかねて部屋を片付けにきてくれました。
それから2週間ぐらいはきれいな状態が続きます。
が、結局、自分では片づけることができませんから、しばらくすると、少しずつ部屋が服やものでうまっていきます。
そこからは早いですよー。
あっというまに元の汚部屋にはやがわりするのでした。
しかし、そんなある日、そんな汚部屋に最大の危機が、、、
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[…] このブログを最初に開設したころに書きましたが、元汚部屋住人です。(その時の記事はこちら) […]
[…] 独身の頃の話(片付けられない女①) […]