お料理が苦手な方っていらっしゃいますよね。
例えば、一人暮らしや結婚していざ料理をすることになっても、何を作っていいかわからない、どうやって作ればいいか分からないと困る人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はお料理が苦手な人にピッタリのクッキング漫画『キッチンの達人』をご紹介します。
お料理が苦手な方はぜひ参考にしてみてくださいね。
料理下手が出会った運命の漫画『キッチンの達人』
料理をテーマにした漫画はもう巷にあふれかえっていますが、料理初心者向けのものは意外と少ないと思います。
たとえば『美味しんぼ』は私も好きな漫画ですが、
あの漫画の通りの料理はとてもじゃないけど普段作れるものではないですよね。
そりゃあ、とっても美味しそうですが、コスパ面からしても我が家では毎日美味しんぼのレシピを再現はできません。
他にも、うえやまとちさんの『クッキングパパ』もほんわかしたストーリーで、主人公の荒岩さんのキャラクターも素敵です。
が、内容はかなりプロフェッショナルなので、料理にある程度慣れている人向けです。(といいつつ、新刊が出ると必ず買っているバタコ)
けれど、この講談社から出版されている
主人公の茜が新米主婦で、しかも今まで料理してこなかった文字通り、お料理初心者なんです。
料理のド素人なので、新婚初日から今晩の献立どうしようと悩むところから物語が始まります。
最初は、母が作った料理レシピのメモを参考にどうにか作るのですが、そのメモの内容も作りきってしまい、茜は途方にくれてしまいます。
そして新婚夫婦が初めてむかえるクリスマス、何を
作っていいか分からない料理下手の茜は街でフライドチキンを泣く泣く購入するのです。
けれど、それが最終的にとっても素敵なお料理
「フライドチキンポトフ」に変身しちゃうんです🍗
お料理ビギナーが一歩、一歩キッチンの達人に近づく
この漫画は、お料理初心者の新米主婦である茜が愛する夫、薫のために料理を頑張って作り、
やがては周囲から料理上手と言われるほどになるまでの過程とレシピが分かりやすく描かれています。
そのメニューのレシピとして作る工程から丁寧に漫画になってるので、料理初心者にはとても分かりやすい漫画になっています。
何しろ、針に糸も通せない不器用なバタコでも、この漫画のレシピ通りに忠実に料理を作るとおいしく出来上がります。
また、材料もすべてスーパーで購入できるものだけで済みますし、調味料も家にある材料で作れるものばかりがチョイスされているのが嬉しいです。
最初のハードルも低めなのが料理初心者には嬉しいですね
最初にそろえにくい材料だとそれだけでやる気ダウンになっちゃいます。
針に糸も通せないほど不器用なバタコが、この漫画をみて料理を再現して作ったところ、それまで作っていた素人料理よりの中で一番おいしいと感じましたし、
旦那も「これすごいおいしい!」と言ったほどなので、この漫画はかなり優秀であることは保証いたします。
実際に『キッチンの達人』を再現して好評のメニュー
バタコは、ブログにもある通り、ポンコツ主婦なので、当然料理も凝ったものは作れません。
基本は材料をとりあえず切ってそれを炒めて、はい出来上がりといったものばかりです。
それでも、この
『キッチンの達人』を読んで作ったさ
「キャベじゃがのカレー炒め」(『キッチンの達人』11巻収録)や
「サーモントマトドリア」(『キッチンの達人』15巻収録)、
「カブの肉詰め煮」(『キッチンの達人』16巻収録)は、
家族の評判がよく、いつ作っても「これ美味しい、また作って」と言われるほどです。
まとめ
今回は、お料理初心者向けにおすすめのクッキング漫画
『キッチンの達人』を詳しくご紹介しました。
バタコが上京した年は普通に書店にコミックが並んでいたのですが、2020年現在は、残念ながら漫画は絶版となっています。
けれど、結婚してからこの漫画を最初から読んでみたくなりまして、誕生日にリクエストして紙版の全巻をネットで購入してもらいました♡
なお、電子書籍では通常価格で読むことができます。
私はどうしても紙版が欲しかったので電子書籍で購入するよりかなり割高にはなりましたが、ネットで紙版を購入しました。
「中古本は高いのはちょっと、、」という方は、電子書籍なら定価ですので、1冊試しに読んでみるのもおすすめです。
これから一人暮らしを始める方、結婚したけど料理が苦手で困っている方にお役立ちのお料理コミックです。
針に糸も通せないほど不器用なポンコツ主婦でも簡単に作れるレシピが分かりやすいクッキング漫画なので、ぜひ一度試してみてくださいね。