やるべきことをついつい先のばしにしてしまうことってありますよね。
例えば、子どもの小学校の提出書類とかがそうです。
もちろん、締め切り日が迫って来ればやるのですが、締め切りまでにに余裕があったりすると、ついついあと回しにしてしまいます。結局、締め切り当日の朝に焦って書くことになったりということが、何度もあります💦
バタコは子どもの歯医者の予約などついつい後回しにしがちです。もちろん虫歯があればすぐに行くのですが、そうではない定期検診だとつい先のばしにして、気がついたら数ヶ月も放置しちゃうんですよね。
もともと、バタコは、忘れっぽい人間です。
ADHDのグレーゾーンということもありますが、やるべきことを忘れてしまうことがとにかく頻繁にあるんです。
その上、先延ばしにしてしまう悪い癖があるんです💦
朝起きて、「今日はあれをやらなきゃ」ということは頭に浮かぶのです。けれど、別のことをやっている間にそのことを忘れてしまい、結局1日が終わってしまいます。
完全に忘れるわけではなく、頭のどこか片隅にはあるのですが、
「まあ、明日でもいいか」と、翌日に先延ばしにしてしまうのです。それが、明後日になり、1週間後になり、だんだん面倒くさくなってきます。
気がついたら数ヶ月経っていたということは日常茶飯事💦
そこで今回は、忘れっぽく先のばしがちなバタコが「やるべきこと」を忘れずにできる文房具をお伝えします。
ADHDの特性を持つバタコが、子どもの頃から忘れっぽいバタコが、この文房具を使い始めてからは一度も先延ばししなくなったので、ぜひ他の方にも共有していただきたいです。
忘れっぽい人や、先のばしにしてしまう方必見です。
忘れっぽい人にはメモよりもTODOふせんがおすすめ!
忘れっぽい性格の方にとって、メモを書くということを実行している人は多いと思います。
けれど、忘れっぽい性格の人は、そのメモを書いただけで、そのメモ帳自体を閉じてしまうと、結果、忘れてしまうこともあるのではないでしょうか?
カレンダーに書く、という方もいると思います。実はバタコもカレンダーに書く方法をとっていました。
ところが、日々のやるべきことって、意外にたくさんあるんですよね。
その為、カレンダーに書ききれない予定や、やるべきことが後回しになり、結局やるべきことが数ヶ月もほったらかしという状態に陥りやすいです。
カレンダーに書いているとやるべきことが多すぎて、真っ黒になってしまい、結果、何をやるべきかわからなくなってしまうこともあるんですよね💦
そこで、バタコが使ったのは、サンスター株式会社のTODOふせん スタンド式です。
一見、なんの変哲もないふせんメモに見えますが、
これを実際に使ってみて、バタコは「忘れない」「先のばしにしない」というスキルを身につけることができました。
先のばしにする人向けTODOふせんの使い方
使い方というほど、ご大層なものではないです。いたって簡単です。
まず、やるべきことを下の画像のように、ふせんに1枚ずつ書き出します。
そして、その締め切り日付を書きます。例えば、歯医者の定期検診のように、締め切りが設定されていないものは、あえて、当日の日付を設定しましょう。
ここで、締め切りを翌日にしてしまうと、結局先のばしにしてしまうことになりますからね。
やるべきことはその日のうちに終わらせる!
これが先のばしにしてしまう人にはめちゃめちゃ重要です!
そして、例えば、画像のふせんに書いた内容であればまず、歯医者に電話をして日程を予約します。
予約完了できたら、ふせんを剥がしてゴミ箱へポイするだけ。
これで1番目のやるべきことが完了です。
1番目のふせんを剥がせたら、続いて2番目のふせんの内容を済ませましょう。
ここで大切なのは、時間を空けないこと。
これもやり終えたらふせんを剥がして捨てます。その繰り返しです。
単純なことに見えますが、単純でシンプルだからこそADHDの特性を持つ人には完遂できるのです。成功体験を積み重ねていくことが何より大事です。
成功体験→達成感→自信につながりますからね。
バタコもそうですが、メモに書いたとしてもADHDの特性を持つ人はメモを書いたこと自体を忘れがちなので、やはり視覚化がポイントになります。
こうしたスタンドタイプのふせんは棚に置くことができて、非常に便利です。
バタコも、この方法でやるべきことを忘れずにできるようになりました。
なお、TODOふせんを置く場所は、毎日、目にするところがいいです。
我が家は、ゴミ箱の上に設置している棚に置いています。ゴミ箱は一日に何度も使いますし、そのたびに目に入るので忘れません。
ちなみにこちらのゴミ箱については別記事に書いてあるので気になる方はチェックしてみてくださいね⬇️
もちろん、ダイニングテーブルなどでもいいですよね。食事やお茶の度に目にしますから、忘れませんね。
また、家族全員の予定を書いておけば、やるべきことを共用できるのでおすすめです。
家族の名前を書いて、それぞれ役割分担して、やり終えたら、それぞれが剥がすというのも自然にお互いに協力の気持ちが芽生えそうですね。
お子さん用にも購入して、学習机に置くのもおすすめです。宿題や塾の提出物など、お子さんがその日にするべきことを書いておけば、お子さんが自分でやるべきことをする自立のきっかけにもなります。
大人、子ども年齢関係なくADHDの特性を持つ人にとって、このTODOふせんは幅広く活用できるアイテムです。
忘れっぽい特性を治す特効薬はありませんが、文房具やアイデア次第で、忘れっぽい特性や先のばしにする癖に対策できることを実感しています。
まとめ
今回、忘れっぽい性格で、ついつい先延ばしにしてしまうくせをなんとかしたくて購入した
サンスター株式会社の
TODOふせん スタンド式について詳しくご紹介しました。
日本製の文具とあって、とても使いやすく、忘れっぽく先のばし癖のある方にとって、お役立ちアイテムの一つになることは保証します。