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中学受験もカバー!プライムビデオで歴史の流れを円滑に習得する方法

日本史苦手な子に朗報!プライムビデオで歴史の流れを円滑に習得♪

日本の歴史って、学ぶのが難しい教科ですよね。

授業では縄文時代から始まり、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、奈良時代、、、と順に学んでいくのが通例ですが、

ただでさえ、覚えることが盛りだくさんなのに、テキストの文字だけの表記では歴史のイメージを掴むのはとても難しく、日本史が苦手と感じてしまうお子さんも多いのではないでしょうか。

日本の歴史の学習漫画シリーズ本もいくつも出版されていますが、

全て購入すると高額ですし、1冊1冊そのものが分厚いので、置き場所を確保するだけで大変なので、全購入にはハードルが高いですよね。

そこで、今回は、日本史をできるだけ楽しく円滑に学べる方法をご紹介しちゃいます。

誰もが気軽に見れるオンラインコンテンツなので、スムーズに歴史学習に取り組むことができます。

目次

歴史を学ぶポイントは日本史の流れをつかむこと

実は、バタコは小学校、中学校の日本史分野はかなり点数が取れていました。

小学校や中学では時代ごとに重要人物、出来事や文化などを授業で行いますが、覚える内容も少ないですし、歴史の流れを掴めていなくてもテストの点数は取れました。

そういう方は割と多いと思いますので特に自慢ではありませんが、高校入試の社会も100点近く取れました。

この時が暗記力の全盛期だったのかもしれませんね(^_^;)

まさに、バタコの記憶力において

「この世をば 我が世とぞ思う 望月のかけたることもなしと思へば」(by平安時代の貴族 藤原道長の短歌)

といったところでしょうか。

しかし、高校に入ってから思わぬ壁にぶち当たります。

受験科目は日本史Bを選択したものの、大学入試の日本史Bはとにかく覚える事項が多すぎて、さっぱり内容が頭に入ってこないのです。

そのせいで、好きだったはずの日本史に苦手意識をもつようになってしまいました。

まず日本史全体の流れを把握していないと、大学受験には太刀打ちできないということを身をもって知ったのでした。

バタコが小学校、中学校でいわゆる社会の分野で点数が取れていたのは、公立中学の社会の内容はそれほど難しいものではなかったということも理由の一つです。

が、それに加え、公立の中学、高校の入試問題は歴史の流れを把握していなくても、その時代の要となる人物、出来事、文化などキーワードを覚えておけば対応できたに過ぎなかったのです。

けれど、それでは小学校、中学で歴史が満点取れたとしても、大学入試の日本史Bには到底太刀打ちできませんでした。

一問一答集をおすすめしない理由

繰り返しになりますが、日本史の流れをつかむことは、歴史を学ぶ上でとても重要なことです。

流れがわかっていなければ、どれだけ山川の日本史一問一答や、日本史の史料集などの参考書を購入し読み漁ったところで、頭には定着しないのです。

なお、アラフォーのバタコが受験生の時から山川の日本史一問一答はありましたが、本の内容の形式はほとんど変わっていないですね、、、

当時、受験生のバタコも山川の日本史一問一答を購入しました。

が、あくまで個人的な感想ですが、日本史の一問一答集は山川に限らず他の出版社からもでていますが、日本史の全てを網羅した人が最終チェック用に向いている為、

最初から日本史の一問一答集を購入して日本史を勉強するのはおすすめしません。

日本史を初歩から学ぶなら、まずはビジュアル要素に富んだものを選択しましょう。

流れをつかめず日本史Bに太刀打ちできず撃沈

日本史Bを選択したものの、通史の流れが完全に掴めていない為、受験科目で日本史Bの点数が思うようにとれませんでした。

結局、第一志望はおち、第二志望の大学に入学したのですが、その敗因は日本史Bの点数が足りなかったからだということはいうまでもありません。日本史の流れをきちんと把握しておけばよかったと後悔しています。

日本史は本来ならとても点数のとれやすい科目です。

けれど、流れを掴んでいなければ、受験勉強もままなりません。

それどころか、かえって日本史に苦手意識をもってしまい、歴史を学習するのさえ嫌になってしまいます。

これから日本史を勉強する方、現在日本史を勉強しているけれど流れがつかめていない方には、自分のようになってほしくないと思い、この記事を書いていますので、

バタコと同じ轍は踏まないでいただきたいです🙅‍♀️

日本史の流れを掴むには、Amazonプライムのまんが日本史が最適!


日本の誕生-原始時代の生活-


我が家は、ずいぶん前からAmazonプライム会員になっています。

月額プランなら500円(税込)、または年間プランなら4900円(税込)で国内ドラマ、海外ドラマ、邦画、洋画、すその他バラエティ番組など見放題なのはご存知な方も多いはず。

それ以外にも対象本が無料で読めるPrimeReading配送特典があるなど、我が家にとってはいいことづくめなので入らない理由はないということで会員になりました。

その

アマゾンプライムビデオでたまたま

『まんが日本史』というアニメを見つけまして。

何気なく見たところ、バタコは目から鱗でした

(なお、2021年8月現在、プライム会員の方は『まんが日本史』を無料で見ることができます)

これぞ、バタコが日本史学習のベースとして求めていたものなのです。基本的に日本の歴史を忠実にアニメとして再現しています。

アニメ自体は全52話ですが、ストーリーベースなので、登場人物に感情移入しやすく、またナレーションで重要事項も随所で説明してくれるので理解が深まります。

全て歴史上で主だった出来事が1話完結形式で、全52話の構成になっています。

これほどわかりやすい日本史アニメというものを初めて見ました。

ただ、ずいぶんと画面がレトロだなあ思っていたら、それもそのはず。日本テレビで1983年〜1984年の1年間の間に放送されたものなんですね。

古きよきコンテンツもきちんと配信してくれるのが、

Amazonプライムビデオの良いところですね♡

中学受験にもおすすめアマゾンプライム『まんが日本史』

昨今、中学受験を考える親ごさんはとても多いですよね。バタコの周りでも、小学校は公立でも、中学は受験を考えているというママ友が増えています。

バタコは以前の記事にも書きましたが、田舎出身で中学受験の経験はありません。

そこで、今回、この日本史について記事を書くにあたり、バタコも中学受験の日本史問題がどういうものか気になり、

『中学入試にでる順 社会 歴史』

実際に中学受験に出題される日本史の問題の内容をチェックしてみました👇


上記の参考書の問題をチェックしたところ、もはや小学生の授業で習うレベルではありませんでした。

中学入試の歴史は、高校入試、いやそれどころか大学入試の中堅大学レベルのものが中学入試に出題されていることに驚愕です。

以前、『二月の勝者』について中学受験の記事を書いたことがありますが、

こういう勉強を小学生で学ぶということ、中学受験の勉強をするメリットはかなり大きいことがわかります。

小学生のうちに、大学入試レベルの日本史を少しでも学習しておけば、先々の大学入試において、かなりアドバンテージが高い状態で挑めることになりますからね。

それは日本史に限らず、国語の文野においても同じことがいえます。

いきなり高校に入ってから高度な歴史にぶち当たって、苦手意識を持ってしまうよりは、小学生のうちにある程度日本史のベースを作っておくことは、決して無駄にはなりません。

むしろ有利と言えるでしょう。

そのため、中学受験の学習においても

このアマゾンプライムの

『まんが日本史』

はお役立ちコンテンツとして使うことをおすすめします。

歴史の学習は文字だけだと、どうしても限界があることは否定できません。

特に小学生にとっては日本史をテキストだけで学習しようとするとかえって辛くなります。

楽しんで学ぶためにも、オンラインコンテンツをぜひご活用してみてくださいね。

日本史の学習漫画の方が良いの!?大河ドラマとどう違うの?

大河ドラマも面白いですし歴史好きにはたまらないのですが、ドラマ自体かなり脚色されていますし、

どちらかというと人間ドラマ中心ですので、肝心の日本史についてはあまり頭に入ってこない為、日本史学習や受験勉強には向いていません。

それに比べ、このアマゾンプライムビデオの

『まんが日本史』

小学館発行の

『少年少女日本の歴史』をベースに製作されています。

『少年少女 日本の歴史』を読む方もいらっしゃると思いますが、学習漫画は視覚情報のみですよね。


でも、アニメは登場人物のセリフや説明が、音声で聴覚として自然に流れてきます。

何百年もの前の歴史的出来事が目の前で再現されます。

より頭の中にインプットされやすいという積極的側面がありますね。

もちろん、すでに『少年少女 日本の歴史』をお持ちの方は、実際に漫画を手にしながら

『まんが日本史』を見ればさらに内容が頭にインプットされるので、その方法をおすすめします。

Amazonプライムビデオの『まんが日本史』は視覚と聴覚の相乗効果で頭と心に日本の歴史がスムーズに入ってくるので、学習まんがと比較してもメリットは大きいです。

Amazonプライム会員なら月500円で(または年会費4900円)で、

『まんが日本史』を52話見ることができますし、

もちろん他の動画のラインナップも豊富なのが嬉しいところです。


何冊もある学習まんがを置く場所も取らないというメリットに加え、コストパフォーマンス的にも

Amazonプライム

『まんが日本史』を見るほうがお得感がありますね。

※上記は2021年5月現在の情報であることをご了承ください!

デメリット

1983年製作のものなので、やはりどうしても古めかしさはあります。

そして、これは個人的な感想ですが登場人物の顔の書き分けがあまりできていないように見えてしまいます。

顔だけ見てもセリフやナレーションなど説明をきちんと聞いていないと「あれ、この人って誰だっけ?」と分からなくなる事も少なくありません。

それゆえに画面を集中してみなければならないのです。

うっかり聞き逃してしまったところは、巻き戻しして再生することも少なくありません。

が、そのことによって、かえって内容を定着させることができちゃいます。何度も再生することになる為、その分内容がかなり頭に入ってくるので、デメリット中のメリットにもなっています♪ 

大人でも楽しめるAmazonプライムのまんが日本史

このアニメを見始めたのは最近ですが、もともと夫婦揃って大河ドラマや歴史ドラマが好きなので、

子ども達が寝た後に一緒に楽しんでいます。

見所はやはり戦国時代です。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人が登場する、安土桃山時代から江戸幕府が開かられるまでのところは、すっかりお馴染みのストーリーのはずなのに初めて見るようなワクワク、ドキドキ感があります。

まとめ

バタコは大学受験で日本史選択でしたので、それなりに日本史を勉強してきましたが、このアニメを受験生の時に見たかったなと思います。

あんなに日本史に苦手意識を持つことなく受験勉強もはかどったのになあと悔しい気持ちもちょっとあります^_^;

日本史の歴史の流れが無理なく理解できるアニメなので、もし受験生のお子さんがいるなら一度はみる価値はありです。

プライム会員の方なら、

『まんが日本史』

を2021年7月現在、追加料金なしで見ることができます。

プライム会員の方ではなくても、プライムビデオは30日間の無料トライアル期間が設定されているので、無料期間内に52話を全て見るというお得な方法もチョイスできますね♪

また、日本史は苦手、、、という方やお子さんでも気軽にエンタメとして見ることができるので、日本史に関心を抱いてくれることでしょう。

例えば、徳川家康がかなりステレオタイプな狸親父として描かれていまして😅

このアニメ作った人は徳川家康が嫌いなの?と思ってしまうほど、各所にツッコミどころが満載なんです笑

おうちの中で過ごす時間が多い現在、家族で、あーだこーだ言いながら楽しむこともでき、学習とエンターテイメントの両方を兼ね備えるアニメです。

もし機会があったら

まんが日本史をぜひ一度ご覧にになってくださいね。

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