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幼稚園の長―い夏休みは親にとっては苦行の日々でうんざり!?

毎年、7月に入ると夏休みまでのカウントダウンがはじまります。

子どもたちは夏休みをとても楽しみにしていますが、親にとっては、正直過酷な試練と感じる方も少なくないのではないでしょうか。

バタコには幼児が2人いて、上の娘が3歳の春に幼稚園に入園しました。

それまでは娘と下の子を自宅でみていたので、幼稚園に入園し少しでも育児の負担が減ったことは本当に助けられました。

朝9時から14時まででもありがたいのに、延長保育を申し込めば夕方まで見てもらうことができます。

けれど、その半面、夏休みの長いこと長いこと。
7月半ばから9月のはじめまで1か月半以上幼稚園は夏休みです。

1か月半以上の間、幼児2人と過ごすことはバタコにとって想像以上に大変でした。

今回は、親にとっても初めての夏休みについて正直に書いていきます。

おすすめの過ごし方の紹介ではなく、あくまで事実の描写なので、夏休みの画期的な過ごし方をお求めの方には参考にはならないのでご了承ください。また、かなりネガティブな表現が続きますので、苦手な方も読むのをストップしてくださいね。

目次

入園1年目、初めての夏休みは不器用ママにとって苦行の日々だった

幼稚園が夏休みなのでどこかに出かけたくても、猛暑、猛暑の連日で外出もままなりませんでした。

朝食を終えたら、とりあえず子ども達にはEテレを見せてバタコは洗濯にとりかかります。
Eテレが終わると、動画配信サービスのアニメなどをひたすら見せていました。

ずっと見ていて飽きるのでは?と思うかもしれませんが、キッズアニメのラインナップは充実しているので、娘は飽きることなく見続けていたのです。

そのままお昼に突入し、おにぎりやウインナー、ブロッコリーなどの簡単な軽食で昼食をすませます。

幼稚園では給食が出ましたので、夏休みに家で昼食を準備するというのは地味にしんどいですよね。

午後になってさすがにこのままテレビをつけっぱなしなのも罪悪感があり、そろそろ重い腰をあげて玄関にむかってみます。

けれど、もう玄関を開けただけでものすごい強い日差しがバタコを照り付けてきます。

こりゃあ無理だと速攻でドアをバタンと閉めます。

そして、気晴らしに幼児ワークをさせたりしました。これは娘が気にいりましてわりと集中してやっていました。

けれど、それで時間がつぶせるのもせいぜい30分ほどです。

後はまたテレビを見せて、夕方ちょっとだけ暑さがやわらいだら下の子をベビーカーにのせて、娘とともに買い物にちょっと歩く、というのが日課でした。

夏休みの大半はそうしてすごし、かろうじて曇りの日があったら電動アシスト自転車に子ども2人をのせて、ショッピングセンターの無料遊び場に行ったり、近くの子育て広場にちょっと行ってみたりしていました。

こんな日々だったので、夏休みはバタコにとってもはや地獄ともいえるほどでした。一日中幼児と一緒に過ごすのは苦しくて仕方ありませんでした。

母親失格と言われても仕方ありませんが、1歳すぎたばかりで発語もまだわずかの息子だけでもまだバタバタと大変でした。

さらに上の娘は3歳を過ぎたものの言葉が遅く意思疎通が難しい時期でした。

そんな幼児2人と日中同じ空間で過ごすことは、檻のない監獄にいるような感覚だったのです。

世の中には子どもと過ごすことをいとわず、むしろ喜びと思える親御さんもいることでしょう。

けれど、幼稚園に入って初めての夏休みというのはバタコにとって非常に重苦しい時間でした。

娘が未就園時代はどうしていたのかと聞かれるかもしれませんが、

週2回は体操教室、

週1回の英語教室に通っていましたので、まあ何とかそれなりに時間をつぶせていたんですね。

それに加えてバタコの不器用な性格も大きく影響して、初めての夏休みをどう過ごしていいか分からなかったのです。

結果、猛暑でどこへ行くこともできずただ家にひきこもりの生活になってしまいました。

それでも、休日は旦那に下の子を預けて上の娘とプールに行ったり、旦那の夏季休暇に実家に帰省したりできたのがわずかな夏休みらしいことだったと思います。

そんな調子で過ごしていたので、8月末には精神的にヘトヘトになってしまいました。

そこで初めて夏休みに娘と息子共に一時預かりをお願いしました。その時の解放感たるや言葉にいいつくせないほどでもっと早い時に一時預かりを利用すればよかったなと後悔しました。

娘が幼稚園に入る前は何回か一時預かりを利用していたのですが、幼稚園に入ったこともあり一時預かりを利用する機会がなく、なんとなくですが利用するのをためらっていたのです

バタコ

そうしてようやくむかえた二学期の初日、本当に本当に待ち遠しかったです。

まとめ

娘が年少の頃の夏休みは、ほぼ家にひきこもりの上、テレビばかり見せ続けるということになってしまいました。

このことで、バタコも「夏休み」がトラウマになってしまったほどです。

夏休みが終わって二学期が始まってからもしばらく、この夏休みのことでバタコ自身も精神的に落ち込んでしまいました。

それは、夏休みの間、一日中子どもたちと過ごすことで、特に娘のことを邪魔な存在だと思ってしまったことにもあると思います。

いつもなら一日の大半を幼稚園で過ごして娘と離れていられるのに、夏休みはどこにも逃げ場所がないと感じてしまったんですね。

自分のことながら、ひどい母親だと感じました。

そのことでさらに、精神的にストレスを感じるようになってしまいました。

もちろん、しばらくしてようやくそんな思いも落ち着きましたが。

さて、娘が年中の2年目の夏休みはどうだったのでしょうか

⬆️そちらについても詳しく書いたので、ぜひ参考にしてくださいね

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